管路更生工事 01 SPR工法 中・大口径の老朽化した下水道管を非開削で更生し、新管以上の強度を実現します。

SPR工法は、中・大口径の下水道を更生するのに適した工法です。
マンホールから管路内に搬入した製管機が自走しながら、硬質塩化ビニル製のプロファイルを用いた更生管を築造します。さらに、裏込めを注入し、更生管と一体化します。
非開削で通水しながらの施工が可能で、施工後は新管と同等以上の強度を持ちます。

特長

  • 1作業に支障のない水量なら通水しながら施工可能
  • 2自走式製管機を用いることで円形、矩形、馬蹄形、背割り管にも対応
  • 3開口部(φ600程度の人孔蓋)があれば、機材や資材の搬入が可能なため、開削が不要
  • 4曲線や長距離製管にも対応
  • 5管路の任意の位置で部分施工が可能
  • 6新管と同等以上の管路(強度・流量)に復元
  • 7浸入水をシャットアウト
  • 8既設管をそのまま活かして更生するため、廃棄物が出ません

製管方法

既設管内を製管機が自走しながらプロファイルを巻いていきます。

  • 作業技術者が管内に入り、操作、誘導などを行います。
  • 900mm〜5,000mmの既設管に対応します。
    ※250mm〜900mmは「SPR工法 元押し式」にて対応可(円形のみ)
  • 円形・馬蹄形・矩形などあらゆる断面形状に対応します。
  • 長距離、曲線製管などにも対応します。

製管機が自走しながらプロファイルを既設管に巻いていく様子。


さまざまな管に対応

製管機は管の形状に柔軟に対応します。また、曲線や長距離の管にも対応します。

プロファイルの構造

プロファイルの重なり部分は独自の形状を持ち、つなぎの強度に優れています。


作業フロー

クラック腐食(矩形)

自走式(円形)

変形・浮上防止(円形)

削孔(大口径の場合)

作業完了


腐食(矩形)

自走式(矩形)

モルタル注入状況

削孔(小口径の場合)

更生完了(円形)