基礎情報 管路更生とは?

都市の地下を縦横無尽に走る下水道。その老朽化によるリスクを防ぐのが「管路更生」です。

地上の都市がどんなに美しく、先進的であっても、地中の下水道の老朽化が進んでいれば、
災害や地震に対して大きなリスクを抱えることになります。
管路更生は、都市のライフラインを維持する重要な使命を担っています。

管路の老朽化が引き起こすさまざまなリスク


古い管を取り出し、新しい管と取り換える「敷設替工法」

古い管を生かしながらより強固にする「更生工法」

既存の管路を生かしながら「改良」する、
更生工法が現在の主流です。

耐用年数が過ぎるなど老朽化した管路は、上図にあるようにさまざまなリスクを引き起こします。それを防ぐための工事(改築と呼びます)にはさまざまな方法があります。まず、旧来からある工法で、古くなった管を取り出し、新しい管と交換する「敷設替工法」は、交通渋滞や騒音などを招く、コスト高となるなどの理由で現在では避けられるようになっています。代わりに、現在主流となっているのが「更生工法」と呼ばれるもので、既存の管路を生かし、新管と同等以上の品質で「改良」する工法で、短納期・ローコストで施工できる特徴があります。アクアスマートではこの更生工法の内、製管工法による「SPR工法」および形成工法による「オメガライナー工法」を採用しています。

改築工法の分類

耐用年数を過ぎ老朽化した管路の改築工法には、さまざまな工法があります。

TOPICS

SPR工法は、「大河内記念賞」「ものづくり日本大賞」を受賞した
画期的な工法です。

2013年、SPR工法は生産工学のノーベル賞と言われる「大河内記念賞」を土木工学の分野で初めて受賞した他、2005年には「第一回ものづくり日本大賞」で600件あまりの候補の中から製品・技術開発部門における「経済産業大臣賞」を受賞した非常にすぐれた工法です。

管路リニューアルソリューション

管路の調査・診断から更生工事まで。
アクアグループが一貫してお引き受けします。

管路更生は、下水道という目に見えないところでの工事となりますので、
業務全体を通じた信頼性の高さが非常に重要です。
アクアグループは確かな技術と豊富な実績を持つ、管路更生のスペシャリストです。


連結型検査ロボットをマンホールから差し入れているところ。マンホール下で作業者が受け取ります。

モニター車の中で画像を確認しながらロボットを操作。データ取りを慎重に行います。

調査・診断

まず管路の状態を正確に把握することが最も重要です。アクアグループの管路調査の専門企業・アクア美保では「衝撃弾性波検査」「画像展開システム検査」「TVカメラ調査」など、さまざまな技術を駆使した、先進的で正確な調査・診断を行っています。

株式会社アクア美保

小口径管路の更新

オメガライナー工法

大口径管路の更新

SPR工法

施工

広島県で事業を展開する、私たちアクアスマートが管路更生を担当します。アクアスマートは創業間もない新しい企業ですが、アクアグループは岡山県を中心に中四国エリアで豊富な施工実績を持っており、そのノウハウをベースに設立された、確かな信頼性を誇ります。施工技術については、「SPR工法」「オメガライナー工法」という2つの信頼性の高い工法を採用しています。



主な施工場所